桐山阿含宗の嘘とオカルト 阿含宗は2016年に死去した桐山靖雄氏の作った新興宗教です。桐山氏は阿含経講義本の中に次のように書いています。 「わたくしは、少なくとも宗教家だけはこの世の中がどんなに悪くなっても、 真実をいわなければいけないと考えております。」 「その宗教家が嘘であることを重々承知の上で、信者に真実ではないことを 真実であるかのように説教する。これは絶対に許されないことです。」 (『仏陀の真実の教えを説く阿含経講義 上』桐山靖雄、平河出版社、7頁、2007年) 桐山氏は宗教家として「真実をいわなければいけない」、また嘘をいう事は「絶対に許されない」とたいへんな決意のほどを語っています。 だが、その桐山氏が作りだした阿含宗がどれほどの嘘でできているかを御紹介しましょう。 仏教教団の根本とは三宝(仏法僧)、つまり本尊と経典と僧侶です。阿含宗はこの三宝すらも嘘であるという世にも珍しい教団です。三宝すらも嘘で作った教祖が「真実をいわなければいけない」とお説教する姿はあきれるのを通り越して、十分に笑えます。 では、仏陀であるという桐山氏の嘘をとくとごらんください。なお、桐山氏の嘘とパクリはあまりに多すぎるため、すべて掲載することは不可能で、ここにあるのはほんの一部です。 本人が書いた学歴詐称、僧籍詐称、阿闍梨詐称 三供養品に存在しない“三福道” 仙尼経に異陰を捏造 大統領が本物であると保証したという嘘 由来書の捏造 カニンガムが仏舎利を発掘したという嘘 密教占星術奥伝は他人の本そのまま 学者の文章を剽窃して自著に載せた 週刊誌連載で議員の当落を外した 密教食は桐山氏が開発したという嘘
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